食糞をしつける

飼い方に気を付けたいパピヨン

パピヨンが食糞をしてしまった場合は、まずは慌てたり騒いだりせずに
静かに糞を片付けます。

飼い主が騒ぐと、遊んでいると勘違いして、また同じ行動を取ってしまいます。
もし口元に付いていたら濡れタオルなどで取ってあげましょう。

しつけ方としては、散歩などの運動を増やすことを行いましょう。
パピヨンに限らず、多くの犬が食糞をしてしまう原因に、運動不足が考えられます。

留守番が多かったり、日中めったに散歩に連れてもらえなかったりすると、
運動できない不満が溜まってしまい、普段はしない行動を取ってしまうのです。パピヨンが我が家に!ブリーダーから迎える前に

まずは、毎日の散歩をしっかりと行う事です。

パピヨンは小型犬ですが、犬の本能として外で走ることを喜びに感じています。
散歩の途中で公園などがあったら、ロングリードに変えて走らせてあげたり
一緒に走って遊んであげる事が重要です。

外でしっかり走ると、家の中では疲れて寝てしまう為、食糞や噛みつきなどの悪さをしなくなることが多いです。
よって、しつけ方としてはまず運動をしっかりと行う事をお勧めします。

◆ ブリーダーが直に販売するパピヨン

上手い飼い方のコツ

犬の運動不足のリスク|肥満・病気・ストレスを防ごう!

犬は運動不足だと、ストレスが溜まるだけではなく病気にもなりやすくなります。
犬は散歩をしたり駆けまわったりすることで筋力を維持しているので、
運動が足りないと筋力が低下してしまいます。

すると、関節がスムーズに動かせなかったり、関節に痛みが生じたりすることがあります。

痛いので足腰をかばうようになると、ヘルニアを招いてしまうことも生じます。
運動不足の場合には、関節痛やヘルニアに注意が必要です。

また、運動量が少なければ当然太りやすくなり、肥満体型になることも少なくありません。
筋肉量が減ってしまうので基礎代謝も下がります。

基礎代謝は何もしなくても消費されるエネルギーなので、基礎代謝が下がると
ますます太ってしまうという悪循環が起こります。

それにより、糖尿病になるリスクも高くなってしまいます。
糖尿病というと人間がかかるものというイメージがありますが、犬も人間と同様に糖尿病になることがあります。

それから太っていると、肝臓や呼吸系の疾患を抱えてしまうこともあります。
肝臓に脂肪がつくと、肝臓の機能は段々低下してしまいます。

犬は首回りにも脂肪がつきやすいので、呼吸器官が圧迫されて呼吸がしづらくなるといった心配もあります。

大切な家族として、健康状態には充分に気をつけましょう。

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